2014年11月12日水曜日

【紹介】日本平和学会の「集団的自衛権」特集

日本平和学会が「平和にかかわる喫緊の課題を批判的に分析し、広く社会に向けて平和の構想を提示する」ためにおこなっているオンラインの「平和フォーラム」上で「集団的自衛権と平和」と題する特集が始まりました。現在のところ、日本国際ボランティアセンター(JVC)の長谷部貴俊氏による「集団的自衛権をめぐる議論に対する国際協力NGO・JVCからの提言」に関する寄稿と、ピースボート共同代表で集団的自衛権問題研究会の代表でもある川崎哲による「平和憲法の危機に平和学はどう向き合うか」と題する論考が掲載されています。今後、掲載論考は増える見通しです。詳しくは、こちらをご覧ください。

http://psaj2014.jimdo.com/forum/4/

2014年11月2日日曜日

「集問研 News & Review」の第4号 配信-沖縄特集

 集団的自衛権問題研究会では、研究員によって執筆された論考や、ニュースをまとめた「News & Review」を毎月発行しています。その第4号を11月1日発行しました(PDFファイル)。今号は、沖縄特集です。
 学習会や集会などで印刷して資料にされたり、頒布していただくなど広くご活用ください。ウェブ上での転載も大歓迎です。(但し、出典を明らかにしてくださるようお願いいたします)

11月16日投開票の沖縄知事選は政権の安保政策の歪みを押し付けられている沖縄の世論がどのような判断を示すのか、注目されます。今月は記事5本を紹介します。

第4号の内容
●沖縄知事選――日本の民主主義が問われている
●日米ガイドライン中間報告
●ワシントンを揺さぶる「日本リスク」
●辺野古・高江の基地建設と沖縄県知事選
●《連載》安倍内閣の「価値観」を追う②


 紙面はこちらから(Google drive で開きます)